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Channel: 四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」
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オイルキャッチタンクレス

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もうすぐ完成のメンテナンス&正常進化チューニングの後期ランクル80
エンジンルームは本物のシリコンホースをあえて使用せずに純正補給ホースを取付
トヨタの純正部品バキュームホースは名前だけの社外シリコンホースの耐久性を上回る
  
この1HD-FTになってからブローバイガスの出るホースの位置が前に出て来た
これはエアクリーナーとの距離が短くなり、ターボの吸引力を利用して素早く吸えるということ   

四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」-2013042601
  
  
  
新車なら問題は無いけれど走行20万キロ超えのランクル80がこれだけ増えると
燃焼室から漏れ出る量も多いだろうから、エンジン内圧は出来るだけ素早く減らしたい
そんなこを考えてオイルキャッチタンクは取り付けずにホースとクリップを新品に交換
   
そのホースに仮止めされているのはインテークヒーターの電源
デリバリーパイプからエアーを抜かないとエンジンは始動せず
その為にはクランキングを数回行う
最悪電圧不足になり回らなくなる可能性もあるので始動するまではいつもこの状態
  
先日エンジンの異常振動のときに燃料のエア抜きが出来ていないという説があると聞いた
エンジンが始動すると言うことは燃料ライン内にエアーが抜けたという証拠
リターンパイプもあるので始動して正常な燃料の循環が始まればエア抜きは完了してる
試しに一気筒のフレアナットを緩めてみるとアイドリングが落ち振動が全域渡って発生する
走行中のある一定の条件で異常が出る場合はノズルよりもやはりポンプや電気的制御を疑う
 
粗悪軽油で噴射ポンプ内が金属摩耗をした場合
燃料タンクへの添加剤(水抜き剤含む)を投入して、その後最悪のケースをたどった場合
この場合はノズルのオーバーホールが必要です
 
 
 




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