ランクル80から100になってもATFの警告ランプが相変わらず点灯する
ATのトルク伝達特性が大きく変わっていてアクセル開度とエンジン回転とスピードが
自然な比例的法則が無いのにも特徴がある
さらに中期以降の5速ATではATFの容量も減り
初期の15Lから11.4Lへと約25%減となっている
ATのトラブル防止には一番は油温を抑えることなので
オイルの減少にもかかわらず冷却システムに変化がないならATFクーラーを追加するしかない
スマートに取り付けられるオイルクーラーコア
社外品とは違い、コアは薄く広くて冷却効率は悪くないはず
アールズなどのホースと国内ATラインとの太さが微妙に違う
サイズが少しだけ細い方は入らず、少し太めを入れて強くホースバンド等を締め込むしかない
微妙な漏れが気になるので、純正コアにはなるべく純正チューブとホースで取付け
もちろんボディには少しの加工は必要
それでも容量的にはまだ十分とは言えず油温のさらなる低下のために
横長のコアをもう一つ追加しようとあれこれ検討中
ATのためにはなんと言っても温度管理、その中でもオイルクーラー取付が最初の対策です
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ランクル100ATの変化
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