暗くなり19時を過ぎてから外でいるとき
会社前の道路を走るツディがスローダウン
で、また加速をしていくがどこかでUターンしてご来店
こんにちは、ちょっとランクル見せてもらってもいいですか? ランクル好きなモノで・・
これだけだと非常に怪しいヤツとしか思えず、見るモノなど無いよとクールに対応
でも話し方から変な人でもなさそうだなと感じ話を少しし始めた
凄く前から知っていいるようで四駆ファンなのかなと思いながらツディのナンバーを見た
すると愛媛だったので急に思い出すことがあり聞いてみた
もしかしたら以前に来られたことあります?
「はい」
サーフで来られましたか?
「はい覚えてくれていましたか」
もしかしてポンジュースをお土産に持ってきて下さいました?
「そうです、いや嬉しいなあ」
作業とか仕事をしたお客様ではなく、まったく知らない方で以前も四駆好きだから
ちょっと立ち寄ってみましたと来られた好青年
でもそれはずっと昔だったように思う
たしか2回ほど来られてポンジュースをお土産にいただいた方で
この付近に友達がいると記憶している
会社前の道路が太く一直線になりましたねと言うぐらいだから10年以上前なのは確か
好青年は10年以上経っても言葉遣いと態度から感じる部分は今なお好青年だった
世の中このような人ばかりだと平和になるのになと思いながら少しお話をした
そしてまたいつでも立ち寄って下さいねと声を掛けると
じゃあポンジュースまた持ってきますねと笑顔でお返事あり
いやいや、いいからとコチラも笑顔でお見送り
偉ぶらないとても感じのイイこの人に何か賞ををあげたくなる
シルバー色に全塗装済みのツディに乗る元好青年でした
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突然ツディのお客様
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