GW前半に高速道路上で止まってしまいJAFで運ばれてきたランクル70
ありそうで身近には無いようなトラブルだと思っていたら
運転する職業のお客様が言うには普通によくあるトラブルらしい
タイヤメーカーが悪いのでは無くスタッドレスが悪いのでも無い
何らかの原因でエアー圧が下がっていたのだろうと思われる
摩耗したスタッドレスをまだ履き替えてなかったので釘などを踏んだ可能性は高い
タイヤってこんなに脆かったかな?と思えるような裂け方
製造年を調べたら2011年で6年前のタイヤなのでそれ自体が原因ではなく
四駆のタイヤでも摩耗したタイヤはパンクしやすいと言うことだろう
少し前に路肩の段差にぶつけて1本をバーストさせてしまいスペアタイヤと交換して走っていたとのこと
今度はリアタイヤが高速道路を走行中にいきなりバースト
溝の少い自覚もあったのだろう突然のバーストにも冷静に対応して左側に停車
エアーを入れた状態では考えられないほど
タイヤがボロボロに破断していてサイドなら簡単にカッターで細かく切り取れそうだ
エアー圧の下がったタイヤでの走行、特に高速道路を走る際は要注意
セルフのスタンドが増えてしまった事も発見が遅れる要因の一つとなっている
まだ日本車にはエアーセンサーは標準装備では無いけれど
エアーモニターセットとして社外品であり取り付け可能
タイヤ空気圧の管理は大きな事故だけではなく普段のパンクトラブルにも有効
普段タイヤのチェックなどしないという方にはエアーモニターを取り付けるのも
自分の身を守るための手段としてありだなと思ったのでした