年月が経ち走行距離も延びてくればパワーロッキングは寿命を迎える
壊れる前にマニュアルハブ化するのが安心出来る
やり方は様々で
①スピンドルそのまま、ハブそのまま、マニュアルハブとスペーサー
②マニュアルハブ用のスピンドルとハブASSYで交換、マニュアルハブ
ハブASSYを購入するとハブベアリングも付いてくるので交換パーツからハブのO/Hとなる
②を選んで作業中にどうしようかと悩むところ
それはこの状態でグリス系の油分が確認出来る
ノーメンテナンスかも知れないし、スピンドルを交換すればナックルまであと少しとなる
ナックル内のグリスを見てからにしようと考えた
それがグリスは多くあるしデフオイルは見当たらない
ただしナックルケースを左右に動かせばカクカクとしか動かずスムーズさは無い
でもせっかく目の前にナックルケースがあるのでナックルもO/Hすることに
グリスはあったけれどナックルベアリングを見たらオーバーホールをすることにして
良かったと思える
定番のナックルベアリングの異常
いつもの事ながら走行中に分かるものでは無いけれど
年式と共に寿命は近づいている
不思議な割れもある
もちろんアウターレースも寿命
こんな状況ならばお客様に提案して良かったなと思える
昼間は作業で夜は試走も数台溜まっているので
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