ランクル100 1HD-FTEのライトチューンパーツにエンジンルームに装着するサブコンがある
燃料噴射終了のスピルバルブ信号のパルスの幅や間隔から現状の状態を読み取り
求められている燃料増量がプログラムされている優れもの
エンジンルームに取り付けられるのでお手軽感がある
ステーを取り付ければ簡単に取り付け可能
中期後期のランクル100も前期と同様に大きなサブコンに変更されている
純正ECUの信号を元に増幅するので加速する際の補助のようなカタチで燃料を増量
メリハリがあり約40馬力のアップとなる
加速時以外は燃料は増えないので燃費運転は可能
それでもターボが効いてくるまでの間は純正信号はあまり増えない
ターボが効いてくるまでの間に交換的に燃料が入れられればターボの効きも早まる
なので次のステップにはハードパーツの変更と全体的にセッティングするeマネージを取り付けて
ターボが効くまでの回転域での走りやすさを向上させる
言わばライトチューンに少し物足りなかったトルクの増大が見込める
eマネージはほぼ気にならなくセットされた
黒煙を出さないようにセッティングしてあるので
最高馬力よりもトルク増大による走りやすさや高いギアでも加速が始まる楽しさを味わえる
ライトチューンに飽きたオーナーに次のステップとしてオススメ
ECUに入る前の信号をeマネージでセッティングして
ECUからの噴射信号を変更するのがエンジンルー内のサブコン
両方すると黒煙が増えるのでは? と思いそうだけど
意外にも相性が良くて楽しく走れるのでした
ハーネスの取付はカプラを抜き求める一つの端子を抜いて
少し離れたところでハンダ付で結線&収縮チューブ仕上げ
長く乗っても電気的トラブルの無いように考えるようにしています
ライトチューンプラスセッティングで排気量が変わったかのように変わるエンジン特性
なかなか楽しい走りが可能です