ランクル76のオフロード仕様サスペンションから2インチアップへの改造が完了
純正車よりも操縦性も乗り心地も向上する2インチアップのサスペンション
比較するためにも最初の状態を再度ご紹介
スプリングは純正よりもピッチが広く線径も太いスプリングを取付
リアの車高やフロントバンパー、ウインチを考えてスペーサーで車高調整
ショックはビルシュタインに変更
リアサスはコイル化されていたサスペンションを純正のリーフに戻す
すべてのレイアウトが変わっていたので戻すだけなのに新設するような作業となる
アンカー部のBKも生産終了でGRJ76用しかなかったのにはびっくり
事故などの場合はリーフの方で調整してGRJ76のパーツを使うしかない
バネも標準車と比較すると反ってはいるけれど重量も軽くリーフは動くので実用的に使える
荷室にタイヤを4本とフロントバーを載せているのでリア下がりの状態だけど
255/85R16のタイヤを取り付けても大きな違和感が無い
普通なら235/85R16だけど255/85R16もこんな具合で入るという見本
77は前後ともリーフスプリングで76はフロントがコイルになっていてバランスが悪くて
乗り心地はコイルになっているのに良くなってもおらずバランスが悪いと思っていたのは過去の事
2インチアップ仕様であれば80やプラドのリフトアップ車と比較しても完成度が高くなければ
操縦性も乗り心地もこの76の方が勝っていると考える
ステアリングレスポンスなどの操縦性の個性を決めるのはフロントショックで
上記仕様は街中普段乗り仕様となっています