平成7年式のHZJ77 AT車からの冷却水漏れ
過去にも同じような事があったけれど生産終了との回答だった
今回も問い合わせたけれどやはり無し
平成10年の最終期もラジエターは樹脂製へと変わっているので
問い合わせたけれどやはり生産終了だった
そんなに漏れているようには見えないラジエター
ラジエターを下から見てみると
助手席側の端から冷却水が落ちて来ているように見える
ATFパイプの付け根もめくれ上がっているのでやはり寿命だろう
前から覗くとATFホースはなぜか不自然に曲がっているようだけど
これが正解のようだった
ラジエターを取り外すと少しの漏れが見える
ラジエターの取り外し時に気がついたのだけど
アッパータンクとサイドブラケットの溶接(ろう付け部)が両方共に外れていた
よく見るとコア部からは漏れが多くあり
本当に走れなくなる前にお客様が発見したので
エンジンにはダメージはまったくない
サイドブラケットにも冷却水は流れていた
では運転席側は大丈夫かと点検する
アッパータンクをろう付けしている部分に大きな亀裂が入っていた
ランクル76用ラジエターへの交換と気になる違いを
比較してみる事にします
続く