損保会社のレッカーサービスのおかげで
四国外から当社まで本日運ばれてきた78プラド
春から夏の暑い時期3~4ヶ月乗っていなかったとのことで
エンジンが掛かっても回転が下がりすぐに止まるとのこと
まずはエンジンルームを確認
バッテリー電圧が1.5Vと0.7Vだった
0.7Vってどんなんだろうと思ってしまう
スイッチの切り忘れか漏電しているユニットがあるかのよう
助手席のドアを開けると臭い
この臭いは基板のような臭いで
正露丸のような香りとも言えるようにも思った
早速エンジンECUを点検御取り外す作業となる
どこも焼けているようには見えない
取り外して並べて見てもまだ異常は見当たらない
やはり分解しないと分からないようで
蓋を開けてみる
すると焼けた跡形が中央付近に見える
上記の基盤をいったん起こす
その裏にも電解コンデンサはあるので注意して確認すると×だった
しかし室内の臭いはこんなものでは無い
次に下側の基盤を点検
すると焼けた跡がある
車内の臭いはおそらくここだろう
今までにない電解コンデンサの状態
無事に直るのだろうかと思いつつ
いつもお世話になっている群馬のキャニーさんに発送です
スターターも調子が悪いとのことでマグネットスイッチの点検を行います
続く