ランクル100のお客様からタイミングベルトのランプが付いたとのご連絡
30でしたっけ? と尋ねると40万キロですとのことでお預かり
メーターではまだ39万キロ台だった
しかしワンオーナーなので間違いはない
作業開始前にエンジンルームのステッカーを見て納得
29万キロ台で交換していた
おそらく車検のタイミングなどで交換したのだろう
最近多い問い合わせでランクル100のエンジンチェックランプがあり
吸気絞り系統異常での点灯
新車の時は異常はまったく無くいつの頃からか点灯が始まる
同じ車両で今までに行った主な交換パーツです
負圧切り替えVSV
4φホース
端子と車両側カプラ
ECU短絡までのバイパスハーネス
DENSOリビルトECUなど
要するに吸気絞りの動作について当たり前の事を行っても
解決には至らないということです
車にもよりますが
視点を変えて考えるしか無いでしょう
続いてランクル80のお客様から突然メーターパネル内の
チェックランプが点灯したとのことでオルタネーター交換となる
50万キロになるので過去何度か交換したとのこと
取り外したオルタネーターは見た目はそんなに悪くない
当社は一番安心だろうと言うことでDENSO製をいつもオススメ
リビルト品は価格よりも安心が一番なのと
自社でOHするにしても部品点数が多くなればかなり割高になる
と言う訳で交換部品などをメーカーに任せるのが最適だという事になる
取り付ける前にオルタネーターを比較した
機械なので長く乗れば壊れると思うし
壊れる時は前兆無しでいきなり壊れ時もある
それでも好きなら直せばよみがえる
植物や生物はそうはいかず命には限りがある
2年前の9月に当社ガレージで見つけたクワガタ
本日容器の中で裏返しになっているのを発見
すでに力尽きていたようだったけど
最後の力で前足で体を起こした瞬間
まるで奇跡のようだった
このあとはいつものおがくずの中で少しづつ動かなくなっていった
人間の歴史上では昆虫と呼ばれて区別されているかも知れないけれど
宇宙から見れば地球上の同じ命
最近世界中が何かと騒がしい、他人事ではありません