久々のブログ更新となりました
3月はたくさんの車検があったりで改造やメンテナンスはいつも以上に遅れていたり
お問い合わせメールも返信できていませんが徐々に行います
ランクル100の1HD-FTEエンジンのチューニングとサスペンションの
煮詰めを行いたくて車両を探しておりましたら
普段からメンテナンスを行っているお客様から譲ってもらえることになりました
今まで作業を行う中でたくさんのアイディアもあるのですが
残念ながらお客様のランクルだとなかなか好きなようにできません
会社の車なら思う存分テストが出来るので楽しみです
そのランクル100ですが、88ナンバーのキャンピング車となっていました
自動車税が高いのと約20年前の車なので毎年のメンテナンスが安心なので
11ナンバーのバン登録に構造変更をぎりぎりの年度内に行いました
リアシートがリクライニングするものに交換されていたので
バン用に交換するか細工をしてリクライニングさせなくする必要があります
リクライニングさせないだけではなく前に倒して折り畳み
広い荷室エリアも作らなくてはいけません
前には倒れるけれどリクライニングのみしないようにさせます
この点についてどうすればいいのかよく相談されますが
画像など撮っていなかったので、今回はiPhoneで撮ってみました
まずはリクライニングするワゴン用のヒンジに交換されている部分です
カバーを外します
この部分が後ろに回転させないようにさせる必要があります
運転席の後ろ座席だけで助手席側は簡単にボルトナットで固定が可能です
これ以上分解はしたくないのと車上での作業は極力避けたい
よってボルトを使用してカッチリと固定できる方法で
早くできる対策です
型取りした厚紙を鉄板にあてがいカットしてマーキングを入れて
溶接でストッパーを取り付けます
カバー類を取り付けると少し見えますがあまり気になりません
通常の状態にすれば目立たないレベルです
取り付けたストッパーはこちら
無事にバン登録が年度内にできたので一安心です
次回は入手したランクル100の内外装をご紹介します