ランクル80 エンジンが吹き上がらない
初めてのお客様のランクル80エンジンが吹き上がらずに出足が遅すぎるとのご相談間違いなく燃料噴射の量が少ないはず 軽く見ているとブーストの取り出しホースに亀裂が入っていたのでシリコンホースに交換 エンジンルームを見ていると助手席のいバッテリーカバーが盛り上がっていたので取り外してみる バッテリーのRとLが逆の物が付いていたケースに穴を開けているのですんなりと付いているようにも見える...
View Article78プラド 朝エンジンがかからない
78プラドによくあるトラブルはエンジンが始動しない、始動しても止まってしまうこのようなエンジンがかからないという症状が多い 問題は燃料が噴射されていないから初爆がなかったり停止したりという事でその原因は噴射の電気信号が噴射ポンプへ入力されていないのか燃料が噴射ポンプまでしっかりと充填されているのかざっくり分けるとこの二つとなる...
View ArticleHDJ78の1HD-FTEチューニング
ランクル70にランクル100のディーゼルターボエンジン丸目のナナマルには最強のエンジンだと思える そんなHDJ78エンジンのセッティングメーター類が並んだ運転席回り 実はちょうど一年前にもセッティングを行った車両エンジンルームは昨年と変化は無い Gターボのレッドとなっている オーストラリア製のインタークラーキットも装着...
View ArticleNITTO M/Tタイヤ国内販売
NITTOタイヤと言えば北米で人気のあるタイヤでどちらかというとチューニングカーが装着する偏平タイヤのイメージが強い もちろんM/Tタイヤもあったけれど逆輸入で高価だったけれどいつの間にか国内販売がされております それで思い出したのが昨年185サーフに装着したタイヤNITTOタイヤのトレイルグラップラーM/T 少し大きめのこともありワイド感たっぷりでした...
View Articleウインカー球を交換しても点滅しないハチマルの物語
少し前の週末のことランクル80のお客様ご来店 フロントの方向指示器が点かなくて球を交換しても駄目だとのこと 点滅する球にはよくあるトラブルでTシリーズではなく、Sシリーズの昔からの球に起こりやすい 取り外して見ると25年ほど交換されていないと思われるハーネス 球は新品に出来ても接触できない場所があるプラスの接点が毎回のスパークでだんだんと減ってきているのが原因...
View Articleランクル76 サスペンション仕様変更
2インチアップと3インチボディーリフトで5インチほどリフトアップされているHZJ76 まずはボディブロックを取り出して色々な箇所をすべて純正に戻しますAT車のシフトリンケージはすでに生産終了となっており溶接補強されていたリンケージを切断して純正の位置関係で溶接し直しです 最近はランクルシリーズすべてにおいて生産終了が多いのでこれから必要と思う部品は少しづつ購入しておくことが無難です...
View Articleランクル70系ボディによくあるサビの修理方法
ランクル70系のボディになぜか多いサビ部ドア下のステップ部がロングもショートも同じように錆びている 放置しておくとどんどんと進行していくので思いついたときにしておきたいサイドステップを取り外して錆びた鉄板を切り取ると奥に隠れたサビが見えてくる ここは磨いてサビを取っていく サビの転換剤をペイント 鉄板から製作です 少しづつ形にして行きます...
View Article令和2年の大晦日
今年もあっという間に1年が過ぎようとしていますコロナの感染が脅威となり社会生活も大きく変わりました そんな中でも当社に足を運んでいただいたお客様パーツを選んでいただいたお客様信用していただきご相談をいただいたお客様たくさんのお客様のおかげでコロナ禍の一年を乗りきることが出来ましたまことにありがとうございました...
View Article39年前のランクル60
2021年の最初となるBlogとなりました 相変わらず仕事に追われる日々で、コロナに感染する訳にもいかず外食にも、人混みにも行かず会社で休みも無く仕事をしております そんな今年最初の写真は何にしようかと悩みましたが驚くほど綺麗なロクマルをご紹介です 昭和57年式なので今年で39年となります...
View Article珍しい71プラドのお預かり
お客様から譲ってもらった白色の71プラドを以前紹介したことで愛車のトラブルで相談を頂いたお客様のプラドをお預かり 作業前に一緒に記念撮影 最初の相談はマフラー交換について地元ではしてくれないということだったフロントパイプなんとか頑張ってたけれど限界らしい センターパイプはミイラのように巻かれている...
View Article寒くなると増えるトラブル
この冬は四国でも昼間の気温が2℃の日もあり今日の夕方過ぎもすでに2℃だった 寒くなるとよくあるトラブルで昨年から何台も交換している箇所をご紹介 まずはIKZエンジンの噴射ポンプからの燃料漏れ 作業がしやすいようにパワステタンクを前に引き寄せパーツクリーナーで洗浄し最後にFUELホースを抜いて作業を始める...
View Articleランクル80 全塗装開始
ランクル80最終期のマウンテンミストトーニングを全塗装お客様の要望で色替えとなります 艶は少なくなってはいるけれど細かな凹凸もサビも無い外観作業開始前の最後の姿です 走行距離は30万キロですがメンテナンスをしているのでまだまだ乗れます ガラスもライト類もモールもすべて取り外して行きます もちろんドア類も取り外して細かな所までサビの確認です...
View Article真っ直ぐ走らないランクル80
ずいぶん前に足回りに不良箇所がありお預かりしたランクル80駐車場へ動かす間に気になるビビリ音が聞こえる インパネ付近を手で押さえてみるけれど音は変わらず目の前を押さえると音は止まった 今までにもよくある社外ステアリングの取付不良最初から装着された状態でランクルを購入した場合などは特に意識が少なくなるので注意が必要です...
View Article78プラド 走行28万キロでのナックルオーバーホール
ランクル定番のナックルオーバーホール走行距離は28万キロでおそらく今回が初めてのようす まずは内側のグリス状況オイル分が混ざって泥のようには漏れ出しはいない 分解が進むと状態が徐々に判明していく ナックルケースのスタッドボルトもサビだらけだった オーナーがナックルグリスの補充を十分に入れてありますとのことで確かにグリス分は多い 全体的にグリスを拭ってみる...
View Articleランクル100 バン登録の前にリアシートリクライニング部加工
久々のブログ更新となりました3月はたくさんの車検があったりで改造やメンテナンスはいつも以上に遅れていたりお問い合わせメールも返信できていませんが徐々に行います ランクル100の1HD-FTEエンジンのチューニングとサスペンションの煮詰めを行いたくて車両を探しておりましたら普段からメンテナンスを行っているお客様から譲ってもらえることになりました...
View Articleランクル100のご紹介
お客様に譲ってもらったランクル100をご紹介内外装ともになかなかキレイです 2インチアップでラグナのOxガンメタが装着されています タイヤサイズは285/75R16で定番サイズ リアビューはランクル100だけではなく他のランクルと比較しても美しく感じるスタイル 運転席付近です ステップ部やドアの内張りまでシグナスの純正パーツに交換されています...
View Articleランクルなど四駆の強化ブレーキパッド
実は昨年からテストを行って製作していたものがあります今さら?となりそうな部品ですが現在の四駆の市場で物足りないものでした 写真はランクル80のブレーキパッドですオリジナルサスペンションに合わせた赤色です...
View Articleアメブロ再開です
長らくブログをお休みしておりましたが最近よくいつ再開するの?というようなことを聞くようになりましたのでキリのいい9月1日から不定期ですが始めます 作業が忙しくて書く時間というよりも写真の整理などの時間がないという状況だったのと多くのお客様にお待たせしているのにブログだけ更新するのも少々気が引けるというのもあったりしていました...
View Articleランクル100 吸気絞り系統
ランクル100前期ディーゼル車での吸気絞り系統異常チェックランプ点灯トラブルこの件では多くの問い合わせがありますまずは、構造的に発生原因をどのように考えるかだけでしょう そもそもスロットルのようなこのインテークシャッターの開閉には何のチェック機能もありません近接スイッチやシャッターの回転軸にセンサーなどがあれば開閉の状態がECUに正確に伝わりますがそのようなものはないのです...
View Articleランクル76 フロントサスペンションとギアボックス損傷事故
今年の初めに相談があった事故車両シャーシのキズなども含めて損傷箇所の責任が持てないから修理不可能と言われたとのご相談 しかしシャーシが曲がっていない限り問題は無いので修理を受けることにしたアクスル部の事故部分は見た目は派手ではないけれどボディはもちろんシャーシにもあちこちに接触キズはある...
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