ナックルケースやタイロッドなど
洗浄した後はベットリと色を塗っている
ガレージ内に引っかける場所を探して何度も塗装
少しぐらい垂れても気にせず厚く塗る
地面に垂れるほど塗りは多く、ツルツルピカピカなのだが
これが乾燥したら一気に下地のデコボコが現れるのだ
いくら厚塗りしても乾けばキズやゴミはごまかせない
これがボディ外装なら
平らな分だけ小さな段差なども見えてきて、下地の作り手の技術というか
手間のかけ具合がよく分かる
おそらく、ごまかしきれないのが板金塗装会社の運命
仕上げの良い悪いは単純に腕の問題では無く
どこまで手間をかけるかだけの問題でもある
キレイな塗装だけでごまかされることなくきちんと見たいもの
社長の考えによる作業方針も大きく左右するだろう
間違いだらけの板金塗装屋選びという本があれば売れたような気がする
当社でのナックルオーバーホール時には
可能な限り関連パーツを塗装しています
塗装のプロでは無いので可能な限りとなります
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ナックル洗浄後の塗装
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