ガレージの整備中のランクル100もラックのガタがありブッシュを交換
タイヤの状態が悪くワダチを拾ってもステアリングで素早く修正しながら走れれば問題は最小限だけど
ステアリングは持っていてもラックのガタでタイヤがその分動けば修正はどんどん遅れてしまう
前期モデルは運転席側のラックの前側と後方側にそれぞれブッシュがあるのでジュラコン製に交換
ここで問題なのは中期後期はラックの左右での取付なのに対して
前期は助手席側はラックを押さえているマウントのみ
けっこうこの部分は重要で左タイヤがインに入る=ラックが浮くとなり
せっかくのジュラコンブュシュも性能を発止しきれないので新品に交換
ブッシュ交換をしていない車両でも助手席側の押さえているブュシュのヘタリで
ラックは簡単に浮き上がろうとするので操縦性的に問題となり定期的な交換が必要
ラックエンドのガタを確認する要領で点検すれば確実に分かる部分です