ランクル80 ルーフとボンネットの塗装剥げその1
ランクル80のボンネットやルーフのクリアが剥がれてきていたので今回お預かりする事になった 一年と少し前に噴射ポンプのオーバーホールなどでエンジンルームのメンテナンスをしたのでまずは気になるエンジンルームの状態から点検してみたい 手入れをしてくれているのかキレイなままの状態 オイルにじみも無く気持ちが良い...
View Articleランクル60 ヒーターホースとパイプ交換
ヒーターパイプがなんとMT用が生産終了でAT用しかなく購入してみたけれどそのままでは使えず溶接したら錆びる原因になりそうなのでAT用を流用することは諦めるインレットとアウトレットの水の流れを考えながらつなぐ方法を考えていた場所 100と80用のホースでなんとかなりそう おそらく水は回るだろうと思いながらつなげてみた...
View Articleランクル80 ルーフとボンネット塗装前
24年も経てばボンネットの塗装もダメになって当たり前今までご苦労さんと言ってあげたいぐらい ボンネットをアップで見ると激しく剥がれが進行している状態 同じようにルーフの塗装も限界が近づいていた...
View Articleランクル70 44万キロ
44万キロを越えたHZJ74のAT車今年の車検はオイル交換ぐらいで特に交換するパーツもなくとても快調 純正リーフもやっと落ち着いたのか乗り心地も比較的良好とにかく走りはメーターさえ隠していれば10万キロの車両と比較してもまず分からないほど 新車からのお付き合いなのでもちろん毎年のメンテナンスはしっかりと行ってきたそれ以外では修理らしいこともあまり無い状態...
View Articleランクル100 ステアリングギアボックス押さえマウント
ガレージの整備中のランクル100もラックのガタがありブッシュを交換 タイヤの状態が悪くワダチを拾ってもステアリングで素早く修正しながら走れれば問題は最小限だけどステアリングは持っていてもラックのガタでタイヤがその分動けば修正はどんどん遅れてしまう 前期モデルは運転席側のラックの前側と後方側にそれぞれブッシュがあるのでジュラコン製に交換...
View Articleランクル60 クラッチペダルのガタ
お客様に頼まれていたのに忘れていたことがあるそれはペダルの左右のガタだったロクマルを動かすときにクラッチペダルは踏んでいるのにかかわらず忘れていたというのだからあまり気にならなかったのだと思うそれで改めてペダルをガタガタと手で左右に揺らしてみたらクラッチペダルの方が断然多いこのガタを感じられるお客様の左足からは達者なドライビングが想像出来る...
View Articleカロッツェリアジャパン 30周年記念
お客様から頂戴したパッケージが実にかわいいのでご紹介シンプルだけどしっかりと魅力満載に見える このバックのカタログはオーリンズショックステッカーもカッコイイ見慣れたカラーリングは当社の看板と同じ青に黄色の文字 そのオーリンズのカロッツェリアジャパンが30周年ということで記念キャンペーンの真っ最中なのでご紹介祝30周年 そのキャンペーンとはこちら...
View Articleランクル100 メンテと改造その3
アクセルを踏めばそれなりに走るので特別遅い訳ではない少し待てば加速が始まるそれが楽しくないと思う瞬間 楽しいランクルにする為にはまず点検を兼ねてインテークパイプなどを取り外して行く 一番の目的はEGRから出てきた黒煙の洗浄でその付き具合も確認つなぎ部には少しあったけれど中は意外にも綺麗に見えるインマニ エンジン側から覗いてみてもキレイだ...
View Articleランクル80 フロントスピーカーから音が出ない
お客様から右フロントドアのスピーカーから音が聞こえないとのことで確認耳を当ててみると音は聞こえている 静かな音だったので少しづつ音量を上げていくと音が消えたダッシュ側のスピーカーは聞こえているようにも聞こえたので何かの調整があるのかと思いナビを触っていると調整画面が出てきたので試しに音量をフロント100%にしてみる...
View Articleランクル100 エンジンルームの基本メンテナンス
冷却水のホースを交換する際にまだ交換したことの無さそうなサーモスタットだと想像できるロアホースの取付部を清掃するにも白くなったロアホースを取り外すのが良さそう 今の時代でも必ずサーモの不良は起きるものなのでオーバーヒートする前にサーモを交換 ロアホースの付け根からも冷却水はにじみやすいので隙間が出来ないようにホースが入るパイプの先も磨いて取付...
View Articleランクル100 ATFストレーナー交換
ATFを全量交換しようとする中で気になるのがストレーナーの交換とオイルパン内のスラッジなどどれだけあるのか無いのか重要なポイントとも考えられるのでストレーナーの交換時にしっかりオイルパンのチェックをする まずはオイルパンを取り外す 心配されたオイルパンはスラッジが溜まること無く良好な状態 反対側はさらに良い状態 異常な摩耗は無いと考えて良いだろう...
View Article梅雨なのに晴天続き
梅雨なのに晴天続きで風は比較的涼しく過ごしやすいそのおかげもありA380がクリアによく見える飛んでいる姿にはいつ見ても惚れ惚れする 巨艦がゆっくりと動く様子は何不自由なく空に浮いているように見える とりあえず見えなくなるまでは時間が止まっている 梅雨になれば花が咲くだろうと予想していた会社隣の畑にある大きなアジサイ...
View Article南国気分のロクマル
旧車と言われる車を乗っていると古いのが好きなように思われるかも知れないけれど何でもかんでも古さが良いのではなく新車と張り合っても普通にカッコイイと思うから乗りたいと思うものとっても楽しそうなランクル60 ステアリングはスポーティーさより内装とのマッチングで選択しているのだろう オイルから冷却水まで漏れていたフロント部も交換ついでに洗浄...
View Article寝心地の良さそうなD5
デリカD5の6インチリフトアップに265/75R16のタイヤランクルの改造車のような大きなタイヤサイズにこだわらず265サイズの方がバランス的にちょうど良い感じで好きなスタイル メンバーダウンしているのでエンジンは下がっているけれど重心も下がると考えれば剛性が保たれているなら問題はないと考える...
View Articleランクル80 ドア内張りのめくれ
ドアの内張りを一度外せばビニールがめくれてシワになっているのが気になる内張りのボードとビニールはなかなか接着しそうもないのでいつもどうしようかと考えるところ 内装の専門家なら特別なボンドはあるのかも知れないけれど当社にある中で使えそうなのはやはりG17このボンドをボードにしっかりと塗り、一晩おいて完全に乾いてからもう一度上から塗っていくそして表面が乾いたらビニール側にもG17を塗る...
View Articleランクル80 塗装前の下処理のようす
少し前の写真となるけれどクリアの剥げた塗装面を研磨していった頃の画像このときは磨ききった頃の写真 クリアも磨いて行くけれどところどころ気になる光る場所を発見 所々下の鉄が見えている 取り外しているボンネットの方が分かりやすい...
View Articleランクル100のサスペンション 仕様変更
ランクル100のサスペンションを大幅に仕様を変更こちらは今までのサスペンション ラテラルロッドは両側ともピロボール化ロアとアッパーのコントロールリンクはシャーシ側のみピロボールにしてスタビはリンクを長めに設定して取り付けられていた反対にフロントスタビは外して独立サスの良いところを出すような仕様だった...
View Article抜けないオイルレベルゲージ
お客様からオイルのレベルゲージが取れているとの電話ありGSでエンジンルームの点検時に発見されたらしい どんな風に取れるんだろう?来店してもらってオイルレベルゲージを見てみた折れた先は無かったので埋まりこんだ先だけ見えていたラジペンで抜こうとしたら意外にも固くて滑ったのでスナップオンのプライヤーでしっかりと握り抜いた 少し持ち上げてから取れていた先を並べる発見時にはこんな風に横に落ちていたらしい...
View Articleタイヤのはみ出し 検査基準改正で喜んではみたものの
そもそもタイヤが出ていると車検が通らないとかよく言われるけれどハブセンターを垂直軸として前30度後ろ50度の範囲で出ていなければ問題無いハブの真ん中を中心に30°50°と言う扇形の間で出ていなければ良いのでタイヤの下は出ていてもそれに関しては検査基準が無い...
View Articleラジエタートラブルのレスキューと晴天の淡路島
お客様からSOSの電話が鳴るりラジエタートラブルらしい仕事で現地到着時間が決まっているので代車ミニカに色々とパーツと工具を入れてメカニックに走ってもらう時間の余裕は無いので指定場所まで走った方が早いと判断...
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