そもそもタイヤが出ていると車検が通らないとかよく言われるけれど
ハブセンターを垂直軸として前30度後ろ50度の範囲で出ていなければ問題無い
ハブの真ん中を中心に30°50°と言う扇形の間で出ていなければ良いので
タイヤの下は出ていてもそれに関しては検査基準が無い
そんな今までの検査基準が6月22日より変更されて1cmまでならハミタイOKとなったというニュースが流れた
しかし少し気になる文字もあったので陸運支局の整備課に直接出向いて確認した
まず条件の第一番に乗用車というのがポイントで33ナンバーとか55ナンバーである必要がある
特種車両はベースが乗用車ならOKだけど33ナンバーから11ナンバーに変更した車両は該当せず
じゃあ、うちのランクルは11ナンバーが多いので×と言うこと?
そうなりますね・・
沈黙
あっ、サイドウォールに出ているホワイトレターとかも大丈夫になりますよ
でも、ランクルの11ナンバーは??
ダメですね
はみタイOKと聞いて嘘のようなビックリして喜んだけれど
貨物登録のランクルにとってはこのような状況です
しかしサイドマフラーの場合分かりやすく言うと後方を向いて出ていないといけなかったのが
横に向いてでもOKとなり外車の場合昨日までの検査基準ではマフラーカッターが必要になっていたけれど
マフラーカッター無しで車検にパスする事となり手間が省けることはありがたい
基本的に11ナンバーのランクルが多い当社にはちょい出のタイヤは
今まで通り車検にはパスしないと言うことでした