雪が降る地域にも出かけるお客様のランクル76
限定的な塩カリ被害だと考えた場合
サビ対策をどんな風に使用か考えた結果
サビがひどいところのみ削ることにした
シャックルのブラケットも錆びやすい
削りながら周辺を見て範囲を決めていく
綺麗な部分は触らないようにする
どの車も必ず錆びているフロントピラー下のマウント部
シャーシの下も削っていく
この上にエポキシ系のサビ止めを塗りその部分だけをアンダーコート
他のシャーシの部分はそのままにする
そうすればサビの発生もすぐに分かる
いつもベタベタなボックスドールでは他の作業時にやりにくいので雪国では無いし
塩カリ用サビプロテクターのみを吹くことにする
各ドアの水抜き穴とリアフェンダー内側にはノックスドールサラサラタイプを吹く
そんなに錆びていないランクルなので今回はこのようなサビ対策で進めてます