グリスがけっこう漏れていたのでナックル内部は想定内のサビ
今回はとりあえずオイルシールを交換して作業を進めようとしていたけれど
抜いたドライブシャフトに気になる傷が見える
傷を通り超えて虫に食われたような凹みとなっている
たまにあることだけどこちらは想定外
このまま取り付けてもまたすぐにオイルとグリスが混ざったものが出てきそうなので
シャフトのインナーを交換することにした
等速ジョイントは洗浄してグリスを注入
取り付けるときはオイルシール部にかからないように
ジョイント内部にグリスを塗り挿入
グリスはたっぷり入れるけれどここからヘラで押し付けて奥まで入れると
空間に行き渡りちょうどいいぐらいになる
ナックルはそれなりの時期がきたらグリスが漏れ出す前に完全オーバーホールしておくほうが
サビの発生も防げるしスピンドルの削れなど追加パーツも少ないのでメンテナンスとしておすすめです