人間で言うなら37歳のランクル40
部品がある限り寿命は続く
オリジナルパーツにこだわらなければ
オーナーの意向次第でまだまだ伸びていく寿命
6年前の状態はシートを始めあらゆるところに新車時のようなビニールが付いていた状態だったのを
使う車だからとどんどん取外していくオーナーさん
あれからすでに6年が経つけれど日焼けも無くきれいな状態で
シートの色とボディカラーにより寒い冬でも暖かく感じる車内
今でも十分通用する内装の色合い
外観からは想像ができない明るくて気持ちが良い
助手席を見ても無骨な四駆とは思えない車に思える
男友達よりも素敵な女性が似合いそうだ
フロアマットも未だに日焼けも目立たずにいい状態
購入時から普通に走ってはいるものの通勤には使っていなかったせいもあり
走行距離はまだまだ少ない
人間ドックのような一年に一度の定期検診が終了
オイルと水を交換して漏れも確認できなければエンジンは1年間は問題ないだろう
というのもヘッドガスケットは劣化して冷却水が漏れ出してヘッドもOHしたけれど
当時のままのシールやガスケットの部分もまだあるので漏れ始める危険性もある
健康診断や定期検診で問題はなくても突然病気になる人間と同じで
車の壊れ予防にも限界がある
だからこそきちんと見て触ってときには勘も大事な定期点検
神経質になりすぎないようにそれぞれのパーツの構造を考えて対応していくのが
良い状態をキープする最適なメンテナンスと考えます