ランクル100に限らず長く乗っていれば一度は確実に体験するトラブル
2度も体験したランクル100のオーナーも身近にいる
オルタネーターが充電しなくなってもチャージランプ(警告灯)は点灯しない
部品の通電がなくなるようなトラブル時には点灯する
なので多くの場合はバッテリーが弱くなった気がするなと感じるところから始まり
ついにはセルモーターが回らなくなるのでバッテリーを交換してしまうことになるけれど
新品のバッテリーの容量がなくなれば同じことになるので出費となってしまう
今回はV8ガソリンエンジンだったので簡単には電流を図れるポジションではないので
バッテリーで電圧を計測してみた
電圧は12Vを切っているので充電はしていない
もちろんインパネ内には異常のチェックランプは点灯していない
このランクルの車内インパネの電圧計はこのぐらいになっていた
毎日見ていないと充電しなくなった直後ならその変化は分からない
購入したのはDENSOメーカーリビルト品で取外したオルタネーターを戻す
交換は簡単そうに見えるけれどあちこちと取り外しもあり
間違いなく1HDや1HZのほうが作業はやりやすい
バッテリーでの計測電圧は13V後半から14V前半までの間にある
その時のインパネの電圧計はこのように上がった
ただしインパネ内の電圧計は車両により違う
また、数字に正しいというわけではなく絶対値で判断しないようにしたい
そのかわり日々の変化に対してはきちんと表示されるので
自分の車両の状態は把握できるはず
低いなと思ったらまずは信頼できるお店に相談するのが良い
まだまだ大丈夫なのにバッテリーの能力低下をプリントアウトされたとの相談は以外にも多い
広く可能性を考えた上で今の状況を的確に教えてくれるような人に相談するのがベストです