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Channel: 四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」
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エンジンルームから感じるもの

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ランクル60がロードサービスで搬送されてきた

先日ブログでも記事で取り上げた大手の損保でも特約で付いているロードサービス

私が入っている損保会社は15万円まで無料でのレッカー搬送 

ネット保険の影響でおかげで大手の損保会社にも車両保険に入っていなくても

特約が付いているので、いざというときのために証券は車検証とともに保管が一番です

  

運ばれてきたのはクラッチが切れなくなったからで

レリーズシリンダーからのフルード漏れを確認

  

    

  

フルードの圧力がかからず

ロッド先端もユラユラ状態

  

     

  

お客さまが予備として確保していたマスタシリンダーと

レリーズシリンダーを車内から発見

  

    

  

交換するにはホースも脱着するのが一番でついでに交換するけれど

意外と固いことが多いチューブとのつなぎ部から切り離しとなる

 

   

  

どちらにしてもせっかく交換するのだから

ショートパーツも新品に交換しておきたいのでまずはパーツの手配開始

    

エンジンルームをのマスターシリンダーを見ていると

ここでもフルード漏れを起こしそうな状態

  

    

  

クラッチは想像よりもレバーを動かす力が働いているので

マスターシリンダーとレリーズシリンダーのオーバーホールもしくは交換を

早めにしておきたいところ

  

エンジンルームを見ていたら作業性が良さそうなスペースがあり懐かしい

  

   

  

ウォーターホース類やその他全般に見ていく必要がありそう

  

このロクマルはずっと昔、私が19歳の頃に生産された車のようで

その頃の車がまだまだ現役でさらに人気車種であるということ

さらに自分で会社を起こしてこのようなかたちで入庫してくるなんて

そんなことを知るはずもない若かりし頃を思い出す

 

高校時代から別冊ホリデーオートにはまり車を購入して改造し

その後はダートラで当時のDクラス、C1クラスで30歳ぐらいまで走り

35歳ぐらいから四駆ショップをすることになり

それからずっと今に至る

人生車とともに成長してきたようなしてないような

そんなことをシンプルなエンジンルームから感じたのでした

 

 

 

 

 


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