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Channel: 四駆ショップdirtway      「日々のアルバム」
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ランクル80の冷却水まわり

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ウォーターポンプを交換したのでヘッドカバーも洗浄して

ゴムクッション付きのボルトからランクル100と同様のWワッシャタイプのボルトに交換

  

   

 

もちろんEGR車なのでインテークパイプも洗浄

今後は黒煙で汚れないように対策もした

   

23万キロを走っているけれど

まだまだ快調に走るエンジン

すでに見慣れた数値なので驚くことも無く

まだまだ倍以上走っているランクルがあるのでメンテナンス次第で長持ちする

 

    

 

エンジンを守るのは今の走行距離に最適なエンジンオイル

安いエンジンオイルを少ない距離で交換では意味が無い

汚れよりもオイルとしての性能が必要なので交換サイクルが長くても

オイルさえ適正であればそちらの方が良い

  

あとは冷却水が漏れたり滲んだりする前に交換しておけば

オーバーヒートの危険性は大きく減る

  

ラジエターも寿命があるので良いタイミングで交換しておきたい

 

   

  

リアヒーターホースのサビは知らないうちに進行している

そんな時はリアヒーターパイプに冷却水を回さなければ漏れる心配も無し

 

パイプを取り外してピッタリと合うホースを接合させる

 

   

 

運転席側はEGRのスタッドボルトとの接触を防ぐために

オリジナルのヒーターホースの長さを見本とせず

引き寄せて行きながらいい位置を探す 

  

    

 

アッパーホースに比べてロアホースは漏れやすくなる

定期的な交換はもちろんのこと

締めすぎて寿命を縮めることを防ぎたいので

ランクル100や76のクリップを使用

  

    

  

冷却水は漏れなくても

サーモスタットの動き次第でオーバーヒートとなるので

交換歴もなさそうなので交換

  

    

  

ここまでくると

近くを走るターボウポーターホースも交換

  

    

 

古いけれどそれだけの魅力があるランクルたち

新車では味わえないものを持っている

 

すべての問題が解決しているほど簡単では無く

気になる症状や車による違いなどに完全に支配下に置くには

まだまだ労力が必要です

 

 

 

  


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