ウォーターポンプを交換したのでヘッドカバーも洗浄して
ゴムクッション付きのボルトからランクル100と同様のWワッシャタイプのボルトに交換
もちろんEGR車なのでインテークパイプも洗浄
今後は黒煙で汚れないように対策もした
23万キロを走っているけれど
まだまだ快調に走るエンジン
すでに見慣れた数値なので驚くことも無く
まだまだ倍以上走っているランクルがあるのでメンテナンス次第で長持ちする
エンジンを守るのは今の走行距離に最適なエンジンオイル
安いエンジンオイルを少ない距離で交換では意味が無い
汚れよりもオイルとしての性能が必要なので交換サイクルが長くても
オイルさえ適正であればそちらの方が良い
あとは冷却水が漏れたり滲んだりする前に交換しておけば
オーバーヒートの危険性は大きく減る
ラジエターも寿命があるので良いタイミングで交換しておきたい
リアヒーターホースのサビは知らないうちに進行している
そんな時はリアヒーターパイプに冷却水を回さなければ漏れる心配も無し
パイプを取り外してピッタリと合うホースを接合させる
運転席側はEGRのスタッドボルトとの接触を防ぐために
オリジナルのヒーターホースの長さを見本とせず
引き寄せて行きながらいい位置を探す
アッパーホースに比べてロアホースは漏れやすくなる
定期的な交換はもちろんのこと
締めすぎて寿命を縮めることを防ぎたいので
ランクル100や76のクリップを使用
冷却水は漏れなくても
サーモスタットの動き次第でオーバーヒートとなるので
交換歴もなさそうなので交換
ここまでくると
近くを走るターボウポーターホースも交換
古いけれどそれだけの魅力があるランクルたち
新車では味わえないものを持っている
すべての問題が解決しているほど簡単では無く
気になる症状や車による違いなどに完全に支配下に置くには
まだまだ労力が必要です