ランクル80最終期 4.5Lガソリン車
この車両はフロア下部のサビも少なくサビ対策は今のところ不要
駐車場の真ん中当たりに出来るオイル漏れ点検を車検時に実施
今回はより深く原因を考えてみたい
コンバータハウジングの真下からのオイル漏れだと思っていたけれど
ミュソンメンバーにまでオイルは流れていた
メンバーのオイルをストボロを使って撮影
するとオイルの色まで判明してくれる
ギアオイルのような色をしている
ATFでは無いようなので原因の一つから外す
トランフファーオイルだとATとトランスファーASSYとの結合部から下のオイル抜きに
漏れ出てくるはずだけどトランスファーは綺麗なのでエンジンオイルの可能性が高い
オイルは前の方から流れてきていた
オイルパン部を見るとAT本体の上までオイル漏れがありそうなので少し不思議に思える
もちろん定番のリアのクランクのオイルシール部からもオイルは漏れているようだけど
それ以外にもありそうな気配
この位置からフロントのクランプーリー方面を見る
その下にもオイルは漏れている
ここもクランクのオイルシールというよりかは
オイルポンプのガスケットが最大に怪しい
作業はプーリーを外すので両方共に交換出来る
しかしそのもっと上からもオイルの滲みがあり気になる
とりあえず今だけとかでは無く、しっかりと修理したいので
もう少し点検とスチーム洗車などで見極める必要性がありそう
続きます