懐かしいランクルのストライプ
懐かしいと言ってもそんなに年式は古くない昭和61年式のランクル7070の国内向けでは貴重なターボ付きのBJ74ずっと昔はたくさん走っていたのに最近は見ることが無くなった そのランクルのストライプが綺麗に残っているんです FRPトップも健在 この後のランクル77や76によく取り付けられているBJグリルこの車両が本物のBJグリル車です...
View Article真っ赤なFIATがピットイン
四駆ばかりの当社のガレージ今日は初めてのイタリア車だと記憶する FIATの四駆、名前は今何かと話題のパンダときた 何をしたかと言えば昨年紹介した通称、塩カリ剤に対して効果があるサビ止めスプレーその時にも紹介した瓶がまだあったので出してきてみるとまだ効果は続いていた 明らかに効果があるんだろうと思う...
View ArticleBJ74のクラッチトラブル 分解編
クラッチが切れない、切れにくい、切れなくなるなどのトラブルが出ているBJ74フルードも漏れていたことだしマスターシリンダーとマスターバックを取り外してみた まずはすでに怪しいマスターシリンダー 取り外してみると予想通りフルードが漏れ出ている 次にマスターバックも内側から取り外す マスターバックにある3つの穴が開いたガスケットはHZJ70系と同じだった...
View Article鈴鹿と言えば赤福
お客様からランクル76をお預かりその時に伊勢名物の赤福をいただいた 伊勢の名物、赤福もち最近は関西のTVでもCMはあまり聞かないけれど以前はよく流れていたもの 残念ながら伊勢神宮に行ったのは1回あったかどうかというぐらいの記憶しか無く鈴鹿サーキットに行ったときのお土産として買っていたなので鈴鹿サーキット=赤福と自分の中ではなっている...
View Articleランクル77 前期AT オーバーホール
今年行ったランクル77前期のATオーバーホールオーバーホールと言っても前期の部品は供給が終わっているパーツも多い状態なので専門の業者へ出して現物修理となる不思議とオーバーホールが出来るから何かと共通部品なりがあるのだろう まず車両からの取外しから作業開始 トランスファーを分解して行きAT本体のみを送ることになる...
View Articleこれから多く出てきそうなトラブル
よくあるのが78プラドのECU不良だったり当社でも代車として乗っていて最終的にお客様に販売したパジェロミニのATコンピューター不良エアコンのアンプなども壊れる 20年も経てば四駆も乗用車も関係なく壊れる事になる家電でも基盤の交換とかある訳だからそれ以上に環境の厳しい車内ではそれ用になっていても問題は発生してもおかしくない...
View Article中期ワンオーナー80
意外と多い確率のワンオーナー自分でも購入したから分かっているけれど購入するときはこれほど人気が出るとは想像もしなかった走行距離は伸びても見た目には誰も分からないようなレベル 外観も内装も普通に綺麗なハチマルの走行距離は30万キロオーバー 最近見慣れたせいかまだ30万キロなんだと思えるから不思議今まで怪しいながらも様子を見てきたけれど間違い無く漏れていたので今回ばかりは交換が必要...
View Article後期80のメンテナンス
お父さんから譲ってもらった後期の80以前にも来てもらっていた事があるので絶好調だった乗り味を覚えているしかし時と共にその良いバランスから外れていったようで今回はお預かり車検を何度も経験する中で走らなくなってしまったエンジン 元通りの走りを復活させる為に噴射ポンプセッティングをして欲しいとの事だったけれどその前に噴射ポンプのオーバーホールをさせて欲しいとお願いをした...
View Article映画に出ていた飛行機を発見
晴れた青空を飛ぶ飛行機最初はチラッと見えただけだけど音も違うし何だろうとなりダメ元でスマフォのアプリを開いてみたすると発信されていたようで確認出来た なんだこれは? と思っていたら空港を2回目周回に入る 南の方から空港の方にライトターン中急な事なのでレンズを付けて撮るしか出来ない状態...
View Articleランクル80 ハブベアリング調整
何度見ても太いショックたくさんのオイルが入っているのだろうか ランクル80にハブベアリングのガタが発生している正確にはベアリングのガタと言うより押さえているクローワッシャがどんどんとすり減っているクローワッシャが削れないようになればハブベアリングの状態は良くなるのだろうかとも考える 簡易的に調整する場合でもアウターベアリングは取り外してまずは点検清掃で確認する...
View Articleランクル77 前期AT オーバーホールその2
ランクル77から下ろしたATとトランスファーまずはトランスファーを分解していくけれどケースの汚れが気になりながらギアが取れた 奥のトランスファーケースのみとなった時にはATとの隙間からすでに水が出てきていた 水が混入して動きに支障が出てきたらしいけれどATFを抜いただけでは何も異常は無かったどうも奥深いところに水分はあるように思える...
View Article深夜のトラブル
深夜にもたまにあるトラブル相談今回は先日バッテリーを交換したけれどまたバッテリーが上がったとのお電話こうなれば漏電か充電していないかのどちらかだけどチャージランプは付いていなかったとのこととりあえず会社から比較的近いこともありジャンプスターターを持ち出かけていった...
View Articleランクル100 中古車情報
自宅の都合で小さな車に乗り換えをしなければなくなったと相談があり2オーナー目のお客様のランクル100でワンオーナーの時にリフトアップをしたランクル100 と言うことで写真を撮ってきた ランクルやサーフなどリフトアップ車ばかりの毎日だから大きいとは思わないし決してハイリフトには遠く及ばない日常使えるリフトアップ車だけれどコンパクトカーにすれば駐車スペースも大きく変わるのは事実...
View Article初寒波の前に冬支度
西日本では12月初めに初雪があるその後なんとか持ち直しクリスマス頃にまた雪が降るこれが毎年ほぼ続いている しかし今年はどうやら寒さも厳しくなりそうで連続して寒波に見舞われるかも知れないその前にランクルのタイヤも冬支度 ヨコハマタイヤの今のスタッドレスを装着 タイヤはもちろん315/75R16のスタッドレス外径が大きいとスリップは少なくなり比較的楽に前に進むことが出来る...
View Articleオーシャン東九フェリー乗り場
東京~徳島~北九州を結ぶフェリー徳島港の乗り場が昨年から少し近くなったそこに無人で送られてきたお客様のランクル80を取りに行く 残念ながら今日の便と時間が合わず13,000トン近くのフェリーの姿はなく施設のみ ずいぶんと昔に東京ビックサイトでのRVショーにランクル100を出展する際に乗ったことがある有明の埠頭でフェリーを降りてからあっという間に到着した...
View Articleランクル76 メンテナンス マフラー交換
色々と作業をしている中で今年はやけに多いマフラー交換がある今回はマフラーが入荷した段階で脱脂をしてからサビプロテクターを吹き付けておいた まずはフロントパイプとセンターパイプのつなぎ目を取り外す1本は折れたのでラッキーで、もう1本が取れないほど錆びている 仕方なくサンダーで切断となった 二度塗りをしたマフラー 錆びやすい場所も入念に膜を作る...
View Article中期ワンオーナー80 その2
ランクル80のラジエター、端から少しだけ冷却水がにじみ出していたように見えていた程度中央部だけならそこまで怪しくなくこのような感じ ところが取り外してみるとこれでは遠出は絶対禁止状態やはりラジエターやホース系は早めの交換が安全 純正部品がまだ購入出来るので修理では無く新品に交換するまた同じだけ使いたいので新品を購入したい...
View Articleランクル40から出たオイル
いつもギアオイル交換の必要性を説明しているけれどそんな説明も不要なほど見て分かるようなオイルが抜けてきた まずはフロントデフオイル アップで見ると光っている 一番普通だったのがリアデフオイル ミッションオイルも色が違うし細かな異物感もする とどめはトランスファーオイル色は焼き鳥のタレのような色合いで量も少ない...
View Articleランクル80 噴射ポンプオーバーホール
28万キロのランクル80から取り外していた噴射ポンプ 交換したパーツを全部では無いけれど大まかなパーツを並べて見た ケースは洗浄して使うこと無く新品に交換中はたくさん傷があり、中を覗いただけでもすぐに見えるフィードポンプ付近には傷が多くある プランジャーとスピルリングはもちろん交換...
View Articleランクル76 メンテナンスあれこれ
メンテナンス中のランクル76ブレーキはトラブルが起きる前にオーバーホール ピストンもすべて交換したフロントキャリパー ブリーダプラグ交換はもちろん他の部分とは違うピッチのタップで内部のサビも取りプラグは手で回して軽く入るようにしておいた...
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